ライブ〜パリの箏の音、糸島のメロディオン、長崎の倍音の響き合い〜@風水庵
パリで活動する箏奏者・日原史絵と、糸島のピアニスト河合拓始、長崎の倍音楽器奏者シマカワコウヂの三人が、古典、オリジナル、即興で音を紡ぎ合う一期一会のライブです。
出演:日原史絵(箏)
河合拓始(ピアノ)
シマカワコウヂ(倍音楽器ほか)
日時:4月25日(土)
場所:龍頭泉の風水庵
開演:15:00~
料金:2000円(1ドリンク付) 中学生以下半額
プロフィール: 日原史絵(箏) 9歳から箏を、15歳から三味線を始める。17歳で師範免状取得。1998年東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。2004年フランス・アヴィニョン演劇祭での公演をきっかけに、フランスを中心としてヨーロッパ各地と日本を行き来しながら演奏、創作活動を展開。ソロ活動の他、ダンス、芝居、映像とのコラボレーション、作詞作曲、即興演奏、アレンジなど、多岐にわたって演奏活動を行い、新たな箏・三味線の可能性に挑む。邦楽器のポテンシャルを極限まで追求した、より実験性の高い表現。伝統を重んじつつも、柔軟かつ革新的な音楽の枠に収まらない独自のパフォーマンスが、ヨーロッパで評価される。http://fumiehihara.com
河合拓始(鍵盤ハーモニカ) 1963年神戸生まれ。ピアニストとして現代音楽コンサートと即興演奏ライブを中心に、トイピアノや鍵盤ハーモニカの演奏、朗読や舞踊との共演、作曲、ことば表現と活動は多岐に渡る。東京で二十数年活動後、2012年から福岡県糸島市在住。九州一円・関西・東京・欧米で演奏している。CDも多数。東京芸術大学大学院(音楽学専攻)修了。http://www.sepia.dti.ne.jp/kawai/
シマカワコウヂ(倍音楽器演奏家) 1976年長崎生まれ。口琴、ハングドラム、波紋音などを演奏し、ホーミーや歌も。幼稚園や小学校、盲学校や養護施設、様々な場所での演奏活動、ワークショップも行う。愛の種と過去の記憶を未来へつむぐ紙芝居楽団「うちゅうばくはつがくだん」団長。1997年東京で音楽バーcosmic soul開業、2011年から長崎市地域おこし協力隊として高島で活動し音楽イベント等を企画。2014年わかば堂(長崎出島店)開店。2015年東彼杵龍頭泉峡内に湧き水カフェ:風水庵開店予定。